【レート2000到達】祟り目ゲンガーと愉快な仲間たち
シーズン6が終了し、今後はORASレートが中心になりそうなので参考にはならないと思いますが、せっかくレート2000到達したので紹介します。
ゲンガー@メガストーン
性格:臆病
実数値(メガ前):159(159)-x-100(80)-199(159)-115(95)-200(178)
努力値:188-0-0-68-0-252
技:祟り目/ヘドロ爆弾/鬼火/道連れ
選出率:73%(39/53)
普通の祟り目ゲンガー。
この振り方で陽気ガブの逆鱗が確2になるので細かい調整はしていない。
ガッサやカバでバンギには圧力をかけているので、カバで受けられないマリルリ意識でヘド爆を採用。
ボルトロス@オボンの実
性格:穏やか
実数値:175-x-90-153-144-135
努力値:168-0-0-64-244-28
技:10万ボルト/めざ飛行/悪巧み/電磁波
選出率:79%(42/53)
地雷枠でありこのパーティのMVP。
特殊ポケをゲンガーの圏内に入れたり電磁波で後続のサポートを行う。めざ飛行はバナやヘラを意識しての採用。悪巧みを積むことで高速再生持ちも押し切ることができる。
技範囲は狭いがKPの高いポケモンに刺さっていたので強かった。
害悪対策に挑発も欲しかったが、威張ってくるパーティにはほとんどあたらなかったので結果的にはこの技構成で良かったと思う。
性格:腕白
実数値:207-141-187-x-92-67
努力値:188-68-252-0-0-0
技:地震/岩石封じ/欠伸/怠ける
選出率:81%(43/53)
物理受けのカバルドン。
メインの打点して地震、浮いているポケモンへの打点と後続サポートを兼ねて岩石封じ、起点回避の欠伸、回復ソースとして怠けるを採用した。パーティに炎技がないので炎の牙の採用も検討したが、ナットとハッサムは欠伸でごまかせると考えこの技構成になった。
ガブがスカーフっぽいパーティが多く、このパーティはカバ以外でスガガブを見れないので選出率が高くなった。
キノガッサ@毒々玉
性格:陽気
実数値:145-150-123-x-80-134
努力値:76-0-180-0-0-252
技:ローキック/宿り木の種/身代わり/キノコの胞子
選出率:41%(22/53)
クチクレの並びに強いので採用。
ギルガルドに強くするため、ある動画で見た宿り木ガッサをパクらせてもらった。ゴーグルガルドもある程度いたが、やどみがで削ることができたのでこの型でよかったと思う。
ガッサの特殊耐久は有って無いようなものだと考えているので、物理に厚く振っている。ただ、この技構成だとメガゲンには勝てないのでSを落としてもう少し耐久に降ってもいいかもしれない。
ニョロトノ@脱出ボタン
性格:図太い
実数値:191-x-130-118-121-97
努力値:204-0-188-60-4-52
技:熱湯/アンコール/滅びの歌/守る
選出率:31%(7/53)
HBベースの脱出トノ。
雨の始動と対面操作のために採用したが、ほとんど雨選出をしなかったのでHC眼鏡やCSスカーフで単体選出できるようにすれば良かったかもしれない。
以前育成した個体なのでCに振った理由は覚えてないが、Sは4振りメガハッサム抜き。
オムスター@こだわり眼鏡
性格:控えめ
実数値:145-x-145-183-96--102
努力値:0-0-0-252-44-212
技:波乗り/ハイドロポンプ/冷凍ビーム/原子の力
選出率:11%(6/53)
H振りガルーラにも強く出られるように控えめ眼鏡で採用。
H振りのギャラや水ロトムくらいなら確2になるほど火力が高いが、化身ボルトやスイクン、ガッサが多く環境に刺さっていない印象だった。
Sは実数値203(メガシンカ前ガブ抜き)のメガライボを抜くために実数値102に。残りをDに降ることでメガルカリオの真空波を乱数一個切って耐えることができる。
1888から使い始めて最高と最終レートは2010で、勝率は60%(32/53)でした。
基本選出はゲンガーボルトカバで、相手のパーティにガッサがいるか刺さっている場合にガッサを選出します。トノスターは見せポケ。
シーズン6後半はずっと雨パで試行錯誤していましたが、結局あまり活躍させてあげられませんでした。ただ、選出誘導力は強かったと思います。このパーティに対する霊獣ランドの選出は0で、ガブもスカーフ以外はほとんど選出されませんでした。
2000には到達しましたが色々と穴のあるパーティなので、ORASではもっと完成度の高い雨パを組みたいですね。